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リリースノート

【新機能】サイクルタイム分析機能がリリースされました!!

【新機能】サイクルタイム分析機能がリリースされました!!

Findy Teamsの機能アップデート情報をお届けします(2022/06/30)

目次

今回は、皆さまから多くのご要望をいただいておりました、新機能リリース情報をお伝えいたします!😊

新ページ🌟「サイクルタイム分析」機能がリリース!🎉🚀🎉🎉🚀🎉

サイクルタイム分析 にて、開発組織の傾向の把握及び、開発プロセスのボトルネックの可能性のある箇所を把握し易くなりました!!🙌

 🌟サイクルタイム分析の2つの特徴🌟
  • 開発リードタイムをプロセス別に分割し、週単位で集計した数値を時系列で比較することができます◎

  • リードタイムの変動について気になる箇所をプルリク単位で深堀りできます◎

  • 特に下記シーンなどでご利用頂ける機能となっております!👥

    • プルリク作成までに時間がかかっているのか、レビューに時間がかかっているのか、アプルーブに時間がかかっているのか、開発プロセス上のボトルネックがないか確認したい。
    • 単一期間の数値だけでなく、前後の時系列で並べて比較したい。
    • 開発プロセスのトレンドを把握したい。
🌟サイクルタイム分析の3つの機能🌟

リードタイムの全体観確認→週単位で推移を確認→プルリク単位で数値を確認 といった流れで数値をブレイクダウンできるように同一ページ内に機能を上から順に配置しております。

1.サイクルタイムの平均値🚀

  • 設定期間内の下記スタッツの数値を表示する機能
    • 最初のコミットからプルリク作成までの平均時間
    • プルリク作成からレビューまでの平均時間
    • レビューからアプルーブまでの平均時間
    • アプルーブからマージまでの平均時間
    • 上記数値の合計値

2.サイクルタイムの推移🚀

  • 設定期間内の開発プロセスでの各リードタイムの実数値をウィークリー単位で集計し、可視化したグラフです。※移動平均ではございません。

    • 現時点では集計単位がウィークリーのみとなっておりますが、デイリー、マンスリー単位で集計する表示切り替え機能の実装も予定しております。
  • 全体のリードタイムや作業ステップ別のリードタイムの増減を時系列で表しており、開発リードタイムの傾向の把握・ボトルネックの可能性のある箇所を特定することができます。

  • 表示スタッツ一覧

    • 最初のコミットからプルリク作成までの平均時間
    • プルリク作成からレビューまでの平均時間
    • レビューからアプルーブまでの平均時間
    • アプルーブからマージまでの平均時間

3.選択期間にアクティビティのあったプルリク🚀

  • サイクルタイムの推移の棒グラフをクリックすることで、関連したプルリク別に各スタッツの数値を確認できます。
  • 表示スタッツ一覧
    • 最初のコミットからプルリク作成までの時間
    • プルリク作成からレビューまでの時間
    • レビューからアプルーブまでの時間
    • アプルーブからマージまでの時間
🌟ご活用イメージ例🌟
  • Step1:「サイクルタイムの平均値」機能で、リードタイム数値の全体観を把握する。
  • Step2:「サイクルタイムの推移」機能で、ウィークリー単位での数値の傾向を時系列で把握し、グラフ内のリードタイムが増加しているなど気になる期間の棒グラフをクリックする。
  • Step3:「選択期間にアクティビティのあったプルリク」機能にて、リードタイムが増加している原因をプルリク単位で確認し、ボトルネックの要因となっていそうな箇所を特定する。

各リードタイムを時系列で可視化する機能は存在していなかったので、より直感的にご利用できるサービスを目指してまいります!ぜひぜひご活用ください!💡

サイクルタイム分析はこちら!

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