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Findy Team+が台湾企業にて本格導入開始。エンジニアチームの導入で得られる協力体制のメリットとは?

本記事のサマリ
導入前:解決したかった課題
技術的負債や知識のサイロ化が課題で、新機能開発の時間見積もりが難しく、生産性や効率に影響していた。
Findy Team+を導入した理由
開発指標の可視化により、協力体制の改善とボトルネックの発見を目的に導入。
導入の決め手
GitHubなどとの迅速な連携と、データトレンドの把握ができる利便性が評価された。
導入後:成果
PRの小分割が進み、コードレビューの負担軽減と開発スピード向上を実現。
目次
Findy Team+が台湾企業にて本格導入開始。エンジニアチームの導入で得られる協力体制のメリットとは?
今回、台湾で初めてFindy Team+を導入した企業として、デジタル人材マッチングプラットフォーム「Yourator」の技術責任者 Tka氏にインタビューをさせていただきました。
YouratorがFindy Team+を導入した理由や製品体験についての感想を伺うとともに、導入によって得られたメリットやチームメンバーへの影響について詳しくお伝えします。
※本記事はYouratorに掲載されたインタビュー記事の転載です。 Yourator:https://www.yourator.co/ 記事原文:https://www.yourator.co/articles/833
──あなたのこれまでの職務経験を教えてください。また、現在の役職は何ですか? Tka:15年以上のソフトウェア開発経験があり、大手企業やスタートアップでの勤務経験があります。これまでに複数のチームで技術リードを務め、チケット販売プラットフォーム、車両決済システム、リアルタイムメッセージング、税務システムなどの業務を手掛けてきました。2024年7月からYouratorに入社し、技術責任者を担当しています。
──現在のチームの規模と組織体制について教えてください。 Tka:私が率いるプロダクトチームは、7名で構成されています。 チームはエンジニア、プロダクトマネージャー、デザイナーなど、プロダクト開発に必要な役割を担うメンバーで編成されており、効率的な協力体制を築いています。
──チームのミッションと役割はなんですか? Tka:私たちのチームは、ソフトウェア技術に関連するすべての業務を担当しています。具体的には、以下の業務を担当しています。 •技術アーキテクチャの選定と更新:最適な技術スタックを選び、必要に応じて技術の刷新。 •プロダクト開発の計画とリリース:製品の企画から開発、テスト、リリースまでの一連のプロセスを管理。 •チームマネジメント:チームメンバーの育成、目標設定、業務の進捗管理を行い、生産性の向上の推進。
──現在担当されているプロダクトについて教えてください。 Tka:私たちのチームは、Yourator と Teamdoor の2つのプロダクトの開発を担当しています。 これらのプロダクトがビジネス要件を満たし、ユーザーにとって価値ある体験を提供できるよう、開発から運用までを一貫して管理しています。
Findy Team+導入前の課題について
──導入前に感じていた課題を教えてください。 Tka:私がプロダクトチームの責任者に就任した時、会社はすでに8年目が経過しており、その間に蓄積された技術的負債が課題となっていました。 これらの技術的負債を段階的に解消する必要があるだけでなく、引き継ぎによる技術的負債や知識のサイロ化も生じてました。 その結果、新機能の開発において、計画や実装の段階で正確な時間見積もりが難しいという問題があり、チームの生産性や効率に影響を及ぼしていました。
──チームの規模や開発スタイルに合わせて、Findy Team+をどのような視点で活用されていますか? Tka:私たちのチームは、Scrumの開発プロセスを厳密には採用していません。そのため、Findy Team+を主に開発指標のデータトレンドを観察するツールとして活用しています。現在のチーム規模は比較的小さいため、各エンジニアの進捗状況を把握しやすい状況にあります。しかし、チームメンバーの人数が少ないことで、特定の指標においては大きな変動が生じることもあります。
とはいえ、この変動を通じて、開発プロセスにおけるボトルネックを発見しやすくなっています。Findy Team+は大規模なエンジニアリングチームでより効果を発揮するツールですが、私たちのような小規模チームにとっても特有のメリットがあると感じています。
Findy Team+導入時のチームメンバーの反応
──Findy Team+を導入された際、チーム内ではどのような反応がありましたか? Tka:私たちのチームは厳密なScrumプロセスを採用していないため、Scrumの観測指標にどのように対応すればよいかについて、メンバーの中に不安や疑問がありました。しかし、説明を行ったことで特に大きな問題は発生せず、スムーズに導入することができました。
──Findy Team+を活用される中で、特に便利だと感じている点や、日々の業務で助かっているポイントを教えてください。 Tka:Findy Team+ は、GitHubやGitLabなどのソースコード管理プラットフォームと迅速に連携し、ソフトウェア開発のデータ指標を可視化してエンジニアチームが参考にできる点が非常に便利です。 現在はJiraとの深い統合が可能ですが、将来的には、当チームが使用している Issue TrackerのRedmineとの連携も期待しています。
開発生産性の可視化によるチームメンバーの意識・行動の変化
──Findy Team+ を導入されたことで、チーム内にどのような意識や行動の変化が生まれましたか? Tka:Findy Team+は、アジャイル開発の考え方に基づいて設計されたエンジニアチームの協力体制を最適化するツールです。Findy Team+を導入したことで、Pull Request(PR)をより小さく分割する意識がチーム内に生まれました。 これにより、コードレビューの負担が軽減され、開発プロセスのスピードが向上しました。
※Pull Request のサイズを 250 行以下に保つことで、Commitから Open PRまでの時間も短縮
──開発生産性やデジタル化されたデータを見ることに抵抗はありましたか? Tka:いいえ、むしろなぜ抵抗する必要があるのでしょうか?どのような方法であれ、重要なのは安定した継続的なデリバリーを行い、ビジネスの成長を円滑に進めることです。Findy Team+ はその点で確かに役立っています。
今後目指す企業や開発チームの姿
──今後、どのような企業や開発チームの姿を目指していきたいとお考えでしょうか? Tka:目標を明確にし、自律的に管理できるチームを目指しています。 自律的に管理し、自発的に現在のタスクを最終目標に合わせることは、プロフェッショナルなチームメンバー全員が達成すべきことです。技術責任者として、このようなチームを作り上げたいと考えています。
※「Findy Team+」のサービス詳細は、以下よりご覧いただけます。 https://findy-team.io