「ビジネス側」と一緒にテストした話【Markin’ Quality】# 開発生産性LT Week
2023年9月5日(火)、ファインディ株式会社が主催するイベント「どう考えるべき?ビジネスアウトカム向上へのトライ夏の開発生産性LT Week」がオンラインにて開催されました。
ファインディでは、エンジニア組織支援クラウド「Findy Team+(チームプラス)」をリリースし、エンジニア組織づくりや生産性の可視化を通じたパフォーマンスの最大化支援に取り組んでいます。
ビジネスにおいてエンジニアリングの役割がますます重要になる中、 提供するプロダクトやサービスが市場でどれだけ価値を提供し、顧客のニーズや要求をどれだけ満たしているかを示すビジネスアウトカムの向上が求められています。
アウトカム志向な組織づくりへのトライや、その向上のために各社で工夫されていることをお伺いするイベントを開催しました。
今回は、開発生産性向上に取り組まれている、Markin’ Quality/Markさんにご登壇いただきました。
Markin’ Quality Mark Wardさん
──QA Brain
LT内容について
「4月の組織改変で始動したばかりのtoB事業開発チームに参画したQAエンジニアが2ヶ月後のリリースまでに何をしたかの記録」から、課題発見〜解決までにフォーカスしたお話をいただきました!
関係者との1on1で見出された課題
スクラムチームに入りtoBプロダクトを開発していく中でまず行ったことは、関係者全員との1on1 なぜ実施したか -開発チームのなかだけにいるとビジネス側が何を考えているのかがわからないため
アルファ版を使った5日間の「オープンテスト」
社内関係者に触ってもらうアルファテストを実施
- ポイント
-Notionに書き込まれた気になることと開発側のチケットのトレーサビリティを確保し進捗具合を見えるようにすること
ドキュメントのみのやり取りではなく、オンラインでのMTGを挟み直接のコミュニケーションをしたことも工夫点だそうです!
One Teamの雰囲気へ
プロダクトとドキュメント&MTGを媒介したことでOne Teamの雰囲気が醸成されたそうです👏 詳細資料からご確認ください!
生産性とは?
発表後のコンテンツとして、お話しいただきました!
- 生産性を考える際に、開発側だけでなく、ビジネス側との繋がりがキーファクターではないか
- 生産性とはビジネスアウトカム向上そのものではあるものの、開発者だけでは全てはできない
One Teamで取り組んでこそ開発生産性は真価を発揮するもの
「非常にわかりやすい」というコメントがあったように、生産性の捉え方についても非常に勉強になる内容でした!
LT資料リンク
ご登壇いただきありがとうございました!
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